扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)ができる原因と症状

扁平疣贅

日ごろから手の甲に水や食器用洗剤などがかかる機会が多い主婦の方や、高齢者の方がある日ふと手の甲に目をやると、何やら湿疹のようなブツブツが出来ており痒みがあって痛いので皮膚科を受診したところ、扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)という耳慣れない皮膚の疾患であると診断された、という人が増えてきています。

 

この扁平疣贅は近年、主婦や若い女性、そして若年層の男性などの若い人達に広がってきている皮膚の症状の一つです。
今回は、皮膚疾患の一つ、扁平疣贅について詳しく解説を致します。

 

扁平疣贅とは?

扁平疣贅とは、ウイルス性のイボであり、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因となって感染し発症します。

 

扁平疣贅の特徴としては、主に若い女性や男性などの若い世代の人達が感染しやすく、また発症もしやすいという点があります。

 

扁平疣贅は別名を青年性扁平疣贅とも呼ぶウイルスが原因の皮膚疾患の一つであり、若い世代の人達には古くから見受けられる皮膚の症状という特徴があります。

 

扁平疣贅の症状について

若い女性や男性など、主に若い世代に人達に多く見られる皮膚疾患の一つである扁平疣贅の症状については、手の甲や顔の表面などに出来やすいという特徴があり、色は薄い褐色、大きさは米粒のだいたい半分くらいの大きさのイボのような物が出来るという性質があります。

 

扁平疣贅は顔の表面に出来やすいという特徴がある為、特に扁平疣贅が出来やすい若い女性や男性は扁平疣贅のイボのブツブツが見た目が悪い事から気になる人も多く、また扁平疣贅が顔に出来た事が原因で精神的にも落ち込んでしまう事が多いです。

 

扁平疣贅を発症してしまったら

扁平疣贅はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因となって感染し発症する皮膚疾患の為、扁平疣贅を発症した人が他の人に接触すると扁平疣贅が伝染してうつってしまうおそれがあります。

 

また、扁平疣贅を発症した人が顔の表面や手の甲に出来た扁平疣贅のイボのブツブツを触った手で身体の他の箇所に触ってしまうと、手が触れたその箇所が扁平疣贅になってしまうおそれもあります。

 

扁平疣贅は健康な皮膚にはほとんど伝染する事はなく、皮膚が傷ついて弱っている場合にのみ伝染する事が多いのですが、扁平疣贅が出来た場合には出来るだけ扁平疣贅を手でむやみに触らず、また扁平疣贅を出来るだけ人にうつさないように気をつける必要があります。

 

扁平疣贅の治療方法

扁平疣贅はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因となって感染し発症する皮膚疾患の症状ですので、治療は皮膚科を受診して軟膏を処方してもらい、処方された軟膏を幹部に塗る方法や、液体窒素という物質を綿棒の先につけて患部に当て、凍結して凝固させる治療法がありますが、軟膏をつけても治療には数ヶ月から数年の期間を要する事もあり、また液体窒素の治療は痛みがある上に色素沈着を起こしてしまうケースもある事から、近年ではヨクイニンやハトムギといった漢方由来の成分を含んだサプリメントや漢方薬を飲んで治療を行う人も増えてきています。

 

これらヨクイニンやハトムギの扁平疣贅に対する効果はまだ未知数なのですが、ヨクイニンやハトムギを飲んで扁平疣贅に効果があったという人もいれば、効果が無かったという人もおり、実際の効果については個人差がある為未検証となっています。