ちょっと待った!顔イボを液体窒素で取るメリット・デメリットを解説!

顔イボの液体窒素

に出来た、老人性のイボを取りたい場合は、皮膚科で対応してくれます。老人性のイボを取る治療で、有名な液体窒素は、顔に出来たイボにも適しているのでしょうか?

 

今回は、顔に出来たイボを、液体窒素で治療する場合の、メリットとデメリットについて、詳しく解説します。

 

液体窒素治療の方法

マイナス196℃の液体窒素を含ませた綿棒を、イボにあてて、凍結させ、かさぶたを作ります。1、2週間後にかさぶたが剥がれる時に、イボもかさぶたと一緒に剥がれ落ちます。

 

綿棒を使う方法が一般的ですが、クライオプロと言う、スプレーする道具で、液体窒素をスプレーする病院もあります。

 

顔イボを液体窒素で治療するメリット

液体窒素の治療は、健康保険が適応されるので、全額自費負担の炭酸ガスレーザー治療と比べると、安い金額で治療を受ける事が出来ます。

 

また、麻酔の必要がない事、5分程度の短時間で治療が可能な事、特別な設備や器具が必要ないので、どの病院でも治療を受けられる事も魅力です。

 

顔イボを液体窒素で治療するデメリット

液体窒素の治療は、痛みを伴います。治療後も2、3日は、火傷をしたようなヒリヒリとした痛みが続く場合が多いです。また、1度の治療で終わらない場合が多いので、1、2週間毎の通院が必要になります。

 

火傷をしたのと同じような状態になるので、治療後、イボがあった肌のトーンが周りより、ワントーン暗く、濃くなる「炎症性色素沈着」になる場合があります。

 

肌のトーンが元に戻るまで、半年から1年はかかります。シミのように見えるので、顔だと特に、気になるかもしれません。また、顔に出来たイボが、肌の奥深くまで入り込んでいた場合は、液体窒素で完全に取り除くのが難しく、再発する可能性もあります。

 

顔イボを液体窒素で治療する場合のデメリットを減らすには・・・

安くて簡単な液体窒素治療ですが、デメリットも多いです。

 

せっかく痛みを我慢して治療しても、顔イボが再発してしまう可能性や、顔に、シミのような炎症性色素沈着が1年も治らなかったりする可能性もあります。

 

顔のイボを、液体窒素で治療する場合は、ヨクイニン薬とマルチビタミン剤を内服するのがお勧めです。

 

ヨクイニンとマルチビタミン剤は、液体窒素のデメリットである、炎症性色素沈着やイボの再発に効果があります。

 

ヨクイニンとは、お茶としても飲まれているハトムギの別名で、漢方薬の1種です。ヨクイニンには、肌荒れ、乾燥肌、美肌、イボ取り、むくみ解消、抗腫瘍作用など、様々な肌に良い効果があります。

 

また、各種のビタミンが肌に良いと言う事も、周知の事実ですね。

 

ビタミンAには、色素沈着を抑える効果があります。ビタミンB2は、細胞の再生の補助をし、肌の新陳代謝を高めてくれます。

 

ビタミンCは、コラーゲン生育に必要で、美肌効果があります。ビタミンDは、肌の殺菌効果を高め、皮膚のバリア機能を強化してくれます。

 

ビタミンEは、抗酸化作用があり、肌が健康になる手助けをしてくれます。

 

つまり、ヨクイニンとビタミン剤を内服する事で、液体窒素治療後の炎症性色素沈着が出来にくい効果や、炎症性色素沈着が短期間で治る効果、新たなイボを作らない予防や再発を防ぐ効果などが期待出来ます。

 

もちろん、ヨクイニンとビタミン剤は一緒に飲んでも大丈夫です。また、ヨクイニンもビタミン剤も様々な種類があります。

 

顔のイボの治療を受けている病院で、処方してもらっても良いですし、ドラックストアなどで自分に合ったものを選んでも良いです。

 

サプリメントには、ヨクイニンとビタミン剤が配合されたものもあります。自分にあったものを探してみましょう。

 

ちなみに、顔のイボは液体窒素ではなく、炭酸ガスレーザーで治療するのも1つの手です。

 

炭酸ガスレーザーは、保険適応外のため、治療が高額になってしまいますが、1度の治療で終わりますし、麻酔をするので、痛みもほとんど感じません。

 

また、深さの調節など繊細な治療が可能なので、液体窒素と比較すると、顔のイボの再発リスクが低く、治療跡もほとんど目立ちません。