顔に出来たイボが白い!この白いイボの正体・原因・対処法とは?

顔イボが白い

いつの間にか、に出来た、白い小さなイボのようなもの・・・
気になりますね。

 

この白いイボって、なんだろう?どうやったら、顔に出来た白いイボを治せるのだろう?

 

今回は、顔に出来やすい白いイボの種類と原因、対処法や治療法についてまとめました。

 

顔に出来た白いイボの正体1 稗粒腫(はいりゅうしゅ・ひりゅうしゅ)の原因と対処法

一見、白ニキビに似た、白い1、2ミリの小さなイボです。白い色で、脂肪が溜まったように見えますが、中身は脂肪でなく、毛包や皮脂腺に、袋状に溜まった角質です。

 

正確に分類すると、稗粒腫はイボではなく、 良性腫瘍である粉瘤(ふんりゅう)別名、アテローマの仲間だと考えられています。

 

稗粒腫は、主に顔に出来、好発部は目の周りですが、頬、額、鼻の周辺に出来る場合もあります。また、顔以外にも、全身、どこにでも出来る可能性があります。

 

ニキビや火傷の後に出来る場合もあるようですが、全てではありません。また、体質的に出来やすい人とそうではない人がいます。

 

健康を害するイボではないため、専門的な研究は進んでおらず、出来る原因については、まだはっきりとは分かっていません。そのまま放置しても、自然に治る事もありますが、放置していると、数が増えてしまう事もあります。

 

皮膚科や形成外科などで治療が可能です。

 

治療方法としましては、医療用の針で刺して、白く固まった角質を出す方法や、医療用のピンセットでつまんで、白く固まった角質を出す方法が一般的です。

 

数が多い場合や、サイズが大きい場合は、液体窒素で凍結する方法や、自費になりますが、炭酸ガスレーザーで治療する方法が用いられる場合もあります。

 

顔に出来た白いイボの正体2 汗管腫(かんかんしゅ)の原因と対処法

汗管腫は、思春期以降の女性に多く、顔面の瞼や目の周りに好発するイボです。白い色から肌色で、1〜5ミリ程。

 

良性ですが、自然に治る事はなく、はじめは1つ1ミリ程の小さなイボだったものが、だんだん数が増え、最大で3〜5ミリまで大きくなります。

 

正確に分類すると、汗管腫は、イボではなく、汗を出す管である汗管が増殖して出来た、柔らかい良性のシコリです。エクリン汗腺の分泌管より出来るのですが、出来る原因は、まだ、はっきりと分かっていません。

 

現在、原因として挙げられているのは、汗管の増殖、遺伝的要素や体質、思春期以降に出来るので、女性ホルモンバランスの変化、老化などです。

 

治療方法としましては、保険が効かない場合が多いですが、美容皮膚科で、炭酸ガスレーザーで治療する方法や、高周波(AGNES)で治療する方法があります。

 

また、2012年の臨床研究で、ニキビの治療薬であるアダパレン(ディフェリンゲル)や、日本では健康保険の適応外ですが、レチノイン酸という塗り薬が、有効である事も分かっています。

 

塗り薬で完治する事は難しいですが、汗管腫を今以上に増やさない効果や大きくしない効果が期待出来ます。アダパレンもレチノイン酸も市販で買う事も出来ますが、副作用もある薬なので、皮膚科でもらう事をお勧めします。

 

顔に出来た白いイボの正体3 角質イボの原因と対処法

角質イボは、角質粒、またはアクロコルドンと呼ばれる事もある、老人性イボの一種です。顔、首、脇など、肌の柔らかい場所に出来やすく、白い色から肌色、薄い褐色などで、1〜、3ミリ程の小さなイボです。

 

角質イボの出来る原因は、肌の老化、紫外線による光老化、摩擦や刺激、遺伝的要素や元々のイボが出来やすい体質などです。角質イボの治療は、皮膚科や美容皮膚科で可能です。

 

治療方法としましては、健康保険が適応になる、液体窒素治療や医療ハサミでの切除、外科的切除(オペ)や、主に全額自己負担になる炭酸ガスレーザー治療などがあります。

 

顔に出来たイボの場合は、炭酸ガスレーザーの治療が望ましいです。また、ヨクイニンを内服する事で、角質イボを予防する効果が得られます。