顔イボの原因とは?顔に出来たイボの原因を知って予防する!

顔イボの原因

医学的に、イボは、疣贅(ゆうぜい)と呼ばれています。イボには、主にウイルスが原因のイボと、皮膚の老化が原因のイボがあります。

 

今回は、に出来やすいイボの種類と原因、効果的な予防法についてご紹介します。

 

顔に出来やすいイボの種類

まずはイボの種類について紹介します。

 

扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)

青年性扁平疣贅とも呼ばれ、特に若い女性に出来やすいイボです。

 

顔や手の甲に出来やすく、1ミリから1センチ程で、ウイルスが原因のイボです。肌色から薄い褐色で、平べったく、放置すると増える事も、自然に消える事もあります。

 

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

固く、盛り上がりのある白っぽいイボで、小さな傷から感染すると考えられています。

 

手足に出来る事が多いですが、顔にも、体全身にも、どこにでも出来ます。放置すると、少しずつ大きくなるので、早めに病院で治療しましょう。

 

老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)

脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)とも、呼ばれている老化が原因のイボです。顔や首、手の甲、腕などに出来やすいイボですが、手のひらと足の裏以外なら、どこにでも出来ます。

 

高齢の方に多いイボですが、早い人は20、30代でも出来ます。はじめは1、2ミリ程度ですが、少しずつ大きくなり、数も増えます。色は肌色から褐色、黒に近いものもあり、ザラザラとした感触です。ほぼ平らに近いものから、突起したものもあります。

 

その他のイボ

その他に、イボに似ている稗粒腫(はいりゅうしゅ・ひりゅうしゅ)や汗管腫(かんかんしゅ)などが、顔に出来る場合もあります。

 

顔に出来やすいイボの原因

顔に出来たイボが、扁平疣贅や尋常性疣贅だった場合は、ヒトパピローマ(乳頭腫)ウイルスが原因です。ヒトパピローマウイルスは、現在発見されているだけで100種類以上の型があります。

 

尋常性疣贅は、ヒトパピローウイルスの2型、4型、7型、26型、27型、57型などが原因で出来るイボです。

 

扁平疣贅は3型、10型、28型などが原因で出来るイボです。

 

顔に出来たイボが老人性疣贅の場合は、肌の老化による新陳代謝の衰え、紫外線による光老化が主な原因です。

 

その他にも、摩擦や刺激、遺伝的要素や元々のイボが出来やすい体質なども原因とされています。

 

顔に出来やすいウイルス性のイボの予防法

健康な肌には免疫機能があるため、イボのウイルスは、感染はしないと考えられています。しかし、小さな傷など肌トラブルがある場合や、免疫機能が低下している場合に、イボのウイルスに感染しやすくなってしまいます。

 

具体的には、指のささくれ、水虫、靴ずれ、アトピー、乾燥、湿疹、掻き傷がある時などに、イボの感染リスクが増します。

 

残念ながら、ウイルス性のイボに効くワクチンは、まだ開発されていませんので、完全に予防する事は難しいです。

 

免疫機能を維持するためには、喫煙、飲酒、偏食を控え、ストレスを溜めない事や、適度な運動と質の良い睡眠を心がけるなど、健康的で規則正しい生活の維持が重要です。

 

また、小さな傷を作らないように、毎日のスキンケアを心がけ、健康的な肌の維持もイボの予防になります。

 

1度イボが出来てしまった場合、自然治癒する事は少なく、逆に放置する事で、大きくなる場合や、数が増える場合が多いので、早めに病院に行き、しっかりと治しましょう。

 

また、気になるからと触っていると、イボが広がる可能性があるので、なるべく触らないようにしましょう。

 

顔に出来やすい老人性のイボの予防法

とにもかくにも、スキンケアが最大の予防法です。若々しく、健康な肌を保つ事が、顔のイボの予防になります。肌が乾燥すると、肌のバリア機能が衰えてしまいますので、保湿はしっかりと行うようにしましょう。

 

肌の新陳代謝が衰えると、肌に余計な角質が残り、イボが出来る原因の1つとなってしまいます。

 

肌の新陳代謝を正常に保つためは、睡眠時間や規則正しい生活、バランスの取れた食生活、ストレスを溜めないなど、基本的な日常生活が重要です。

 

また、適度なピーリングも新陳代謝を保つ上で有効です。

 

肌が紫外線を浴びると、肌の光老化が起こり、シミやシワ、イボが出来やすくなる原因となってしまうので、紫外線対策にも力を入れましょう。それでも、顔にイボが出来てしまったら、なるべく早く病院へ行く事をお勧めします。

 

顔のイボの治療方法は複数ありますが、小さいイボ程、早く取る事が出来ますし、治療跡も目立ちません。