顔イボを皮膚科で取ってもらうのにかかる費用は?

顔イボの皮膚科での治療費用

イボの治療法には、いくつか種類があります。今回は、皮膚科での顔のイボの治療の種類と気になる費用について、ご紹介します。

 

皮膚科での顔のイボ取り方法と費用1:「液体窒素」

健康保険が適応になり、多くの皮膚科で行っている治療法です。

 

費用は、イボの数や、初診か、再診かによって変わりますが、健康保険の負担が3割の方の1回の治療費は、800〜2000円程です。

 

液体窒素の良い点は、麻酔の必要がない事、5分程度の短時間で治療が可能な事、特別な設備や器具が必要ないので、どの皮膚科でも治療を受けられる点です。

 

悪い点は、治療に痛みを伴い、治療後も2、3日は、ヤケドをしたような痛みが続く場合が多い点です。

 

また、1度の治療で終わらない場合が多く、1、2週間毎の皮膚科への通院が必要になります。

 

ヤケドをしたのと同じような状態になるので、治療後、イボがあった肌のトーンが周りより、ワントーン暗く、濃くなる「炎症性色素沈着」になる場合があります。

 

肌のトーンが元に戻るまで、半年から1年はかかります。シミのように見えるので、顔だと特に、気になるかもしれません。

 

皮膚科での顔のイボ取り方法と費用2:「炭酸ガスレーザー」

特別な場合を除いて、自費になってしまいますが、とにかくきれいに顔のイボを取りたい方に、お勧めの方法です。

 

昔は主に、美容皮膚科で行われていた方法ですが、今は、一般的な皮膚科でも取り入れているところが多いです。

 

局所麻酔後に、レーザーで照射し、細胞組織を蒸散させる事で、顔のイボを取ります。

 

費用については、皮膚科によって開きがあり、イボの数や大きさによっても、大きく変わってきます。

 

費用の目安としては1〜3ミリのイボなら1つ1000〜3000円、8ミリ以上のイボなら1つ10000〜25000円などがありました。

 

またレーザー費の他に、カウンセリング料、技術料、薬代、麻酔代などの費用も、別途かかります。

 

事前に必ず、見積もりを出してもらいましょう。

 

レーザー治療の良い点は、きれいにイボを取る事が出来るので、顔のイボ取りに向いている点と、1度の施術で終了する点です。

 

初診の時にレーザーの予約を行えば、レーザー施行日、術後の1、2週間後に状態観察と、最短で、3回の通院で治療が完了します。

 

皮膚科での顔のイボ取り方法と費用3:「医療用ハサミ」

健康保険が適応になり、根元が細い1、2ミリの小さなイボの場合に行われる事があります。

 

簡単できれいになると奨励している皮膚科もあれば、根元が残り、再発する可能性があると消極的な皮膚科もあります。

 

費用の目安としては、健康保険が3割負担の方は、顔のイボ1つにつき、500〜1000円程+診察料です。

 

皮膚科での顔のイボ取り方法と費用4:「外科的切除(オペ)」

健康保険が適応になり、イボのサイズが大きくて液体窒素や炭酸ガスレーザーで取る事が難しい場合や、わずかでも悪性の疑いがあり、病理検査を行う場合に行われます。

 

オペは部分麻酔をし、イボをメスで切除し、傷口を縫合する治療法です。

 

費用の目安は、取るイボの大きさにもよりますが、健康保険が3割負担の方の場合は、5000〜25000円程です。

 

また、オペ以外にも診察料、検査料、処方料などの費用が別途かかります。

 

皮膚科によっても違いますが、通院する回数は4〜6回は必要で、1回目に診察とオペの予約、2回目にオペで顔のイボを取ります。

 

3回目に抜糸とオペ後の経過観察、4回目に病理検査の結果報告とオペ後の経過観察、5回目にオペ後の経過観察と言った感じが多いです。

 

皮膚科での顔のイボ取り方法と費用5:「ヨクイニン内服」

ヨクイニンには、肌荒れ、乾燥肌、美肌、イボ取り、むくみ解消、抗腫瘍作用などの効果があります。

 

残念ながら、すでに顔に出来てしまったイボを取る事は難しいですが、ヨクイニンを内服する事で、イボを出来にくくする予防効果が期待出来ます。

 

ヨクイニンは健康保険が適応になるので、皮膚科で処方してもらう事が可能です。

 

健康保険が3割負担の方が、皮膚科で処方してもらった場合の費用の目安は、1ヶ月分の薬代が約1000円、その他に、薬剤管理費や診察代が別途かかります。

 

ちなみに薬を1ヶ月ではなく、2ヶ月まとめて処方してもらえる場合の方が、費用は安くなります。