顔イボにハトムギは有効?

ハトムギ

ハトムギとは、東南アジア原産のイネ科の穀物の事で、ハトムギ茶やハトムギの種から作られるヨクイニン薬が特に有名だと思います。

 

今回はハトムギが、イボに有効と言われている理由と、効果的なハトムギの取り方についてご紹介します。

 

なぜ顔イボにハトムギは有効なのか?

イボは医学的には、疣贅(ゆうぜい)と言います。

 

疣贅にはいくつか種類があり、老化が原因のイボである老人性疣贅と、ウイルスが原因のイボである扁平(へんぺい)疣贅や尋常性(じんじょうせい)疣贅が主なものになります。

 

ちなみに、顔に出来やすいイボは、老人性疣贅と扁平疣贅です。

 

ハトムギが、顔のイボに良いとされているのには、もちろん理由があります。

 

まず医学的に、ハトムギが効くと考えられ、保険が適用になるイボは、扁平疣贅と尋常性疣贅です。

 

意外と感じるかもしれませんが、実は、顔のイボに多い老人性疣贅の場合、今のところ、保険適用でハトムギを処方してもらう事が出来ません。

 

では、顔に出来やすい老人性疣贅に対してハトムギは、有効ではないのでしょうか?

 

いいえ。そんな事はありません。

 

話は少しそれてしまいますが、例えばシミに効果のあるハイドロキノン配合のクリームは、保険の適用外です。

 

また、新しく開発されたばかりの抗ガン剤も、海外で承認され、実績があっても、日本で未承認の場合は保険の適応外です。

 

つまり、実際に効果があっても、厚生労働省が承認していない薬を使用する場合には、保険が適用外となってしまうのです。

 

保険が適用にならない場合でも、効果のある薬はたくさんあります。

 

そもそもハトムギには、肌の新陳代謝を高める働きや、余分な水分を体外へ排出する働きがあるため、肌の老化を緩やかなものにしてくれる効果があります。

 

老人性疣贅は、肌の老化が原因で出来るイボと言われているので、ハトムギを取る事で、イボが出来にくい肌を作る事が出来ます。

 

健康的で、若々しい肌を保ちたい方や、顔にあるイボの数を増やしたくない方、顔のイボを今以上に大きくしたくない方にとって、ハトムギは有効です。

 

全身に効果のあるハトムギの取り方

 

ヨクイニン内服

ヨクイニンは、ハトムギの別名で、ハトムギの種から作られた漢方薬になります。

 

ヨクイニンは、病院で処方してもらう事も出来ますが、処方箋がなくても、ドラックストアやインターネットなどで購入する事が可能です。

 

決められた量を毎日内服するだけで良いので、忙しい方にお勧めです。
粉末タイプや錠剤など、種類が豊富にあるので、飲みやすいものを選ぶようにしましょう。

 

ハトムギ茶とハトムギ粒・粉

食事からハトムギを取りたい方には、ハトムギ茶やハトムギ粒やハトムギ粉がお勧めです。

 

ハトムギ茶の場合は、ハトムギブレンドではなく、ハトムギ100%のものを選びます。
ハトムギ粒の場合は、炊飯器でお米と一緒に炊いて食べるのが簡単で美味しいです。

 

ハトムギ粉なら、トーストやヨーグルトにかけて、お好みのジャムやハチミツと一緒だと食べやすいです。

 

ハトムギは取りすぎると、お腹がゆるくなる場合があるので、お茶なら1日400〜500ミリリットル、粒や粉なら1日15〜30グラムを目安にしましょう。

 

どの食材も、ヨクイニン薬を内服するのと同じ効果が期待出来ます。

 

また、ヨクイニン薬、ハトムギ茶、ハトムギ粒や粉は、体が冷える効果もあるので、妊婦さんや妊活中の女性の摂取は望ましくありません。

 

顔のイボにピンポイントに効果のあるハトムギの取り方

ヨクイニン内服やハトムギ茶は、体の中から全身へ、ゆるやかに作用します。

 

顔に出来ているイボや、全身ではなく、特に顔や首に重点的に作用させたい方には、ハトムギ成分の入ったスキンケア製品の使用をお勧めします。

 

オールインワンジェルで顔全体に使用できる「艶つや習慣」や、イボにピンポイントに塗るクリーム「ぽっつるん」は特に有名です。

 

ピーリング効果のある「杏ジェル」やオイルタイプの「アンミオイル」などもあります。

 

どのスキンケア製品も、ハトムギ(ヨクイニン)のエキスが、配合されています。

 

その他にも、ハトムギが入った化粧水など、たくさんの種類が市販されていますので、自分の好みにあったものを試してみましょう。